稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェ
ピアノのレッスンで必要なこと〜その②の1
もう1つ必要なのは
リズムの訓練です。
ピアノ、
何となく弾けていても
耳コピで弾いている場合が多く
音符の長さやリズムを
理解できているかというと
「全然わかっていな〜い!」😅
というケースを
よくお見かけします。
こうならないために
必要なことは
何でしょうか?
ポイントは2つあると思います。
今日はそのうちの1つについて
私の考えを書いてみます。
その1は・・・
簡単な曲の段階から
「1と2と・・・と
声に出して数えて
弾けるようにする」
ということです。
例えば
「17センチの線を書いてみて」と
言われても
定規で測らないと
正確に17センチの長さで
書くことは不可能です。
それと同じことで
数えないと
音符や休符の長さを
「見当で弾く」ことになってしまい
正確な長さを取ることは
難しいと思います。
子供たちは
声に出して数えて弾くことを
嫌がりますが
お教室では
小さい時から徹底的に訓練します。
メトロノームを使って
正しいテンポをとる訓練をする、
というお話も
よく聞きますが
私のお教室では
メトロノームは
①速度表示の速さを知るため
②リズム打ちの時に拍を意識するため
以外はあまり使いません。
リズムの刻みが
いったん身体に
正しくインプットされれば
機械に頼らなくても
自分の身体の中に
体内時計のようなものができ
正確にリズムが取れるようになります。
正しいリズムの演奏は
とても気持ちが良いですね!
リズムはピアノの演奏上、
とても大切だと思います✨
次回は②の2は
リズムの訓練に使っている教本を
ご紹介します。
稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェ
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